インプラント

インプラントにするか入れ歯にするか迷う方は多くいらっしゃいます。
入れ歯とインプラントとの大きな違いは、噛み心地と言っても差し支えはありません。

入れ歯にしてからご飯が食べられるようになったというお話はよく聞きます。確かにひと昔前に比べれば入れ歯の技術も大きく進歩しました。しかし、インプラントは自分の「歯」でものを噛んでいる感覚なので、入れ歯で噛んでいる感覚とは劇的に異なります。
入れ歯ではこの感覚的な差を埋めることは難しいです。

ただしインプラントにも一長一短があります。例えば入れ歯と比べると治療費が高くなる、治療の期間が長くなるなどご自身の症状と合わせご相談ください。

インプラント手術の基本的な流れ

歯茎を切開し、顎の骨削りインプラントを埋めるためのスペースを作ります。骨を削るという表現で痛々しい印象がありますが、麻酔をしているので痛みは一切ありません。

インプラントを埋め込みます。ここまでが一次手術となります。

通常、インプラントを埋めてから2~6ヶ月ほど治癒期間を設け、その後クラウンを被せるためのアバットメントを取り付けます。
この状態から歯茎が治るまでに通常1週間ほど期間をおきます。

個々人にあった色や形のクラウンを被せることで、インプラント治療の完了です。
クラウンの素材も様々な種類がございます。こちらも合わせてカウンセリングの際にご説明いたしますので、ご安心ください。
また、インプラントを長持ちさせる為に定期的なお掃除をお願いします。

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